家族会に向けて
本日も爽やかな秋晴れです
四国の山々も紅葉シーズンですね
毎年この時季になると・・・
家族会を開催させて頂いています!!この家族会は平成19年に最初に試み、今年で9回目になります
当時の外部評価からの流れもあり、ご家族様にお集り頂き、全体へのお知らせやご案内等、ご家族様間で意見交換や交流を行う場として年に1度ではありますが開催させて頂いております この機会をきっかけに日頃の不安や悩み、また他の方々の意見を聞いたりして、今後の参考にしていただければと願っています
少しでも、お役に立つ内容で家族会を盛り上げたいと思い、毎年いろいろなアプローチを考えているのですが・・・💦 年間報告・利用者状況・質疑応答・テーマを決めた勉強会(認知症・嚥下障害・身体拘束廃止への理解等々・・・)入居者様とレクや行事参加型の家族会など・・・
昨年は、入居者様とご一緒にレクを経験していただき、その後にご家族さまへ年間報告やお知らせをしていましたら、入居者様のひとりから「何言うとんか、全然聞こえん、まったく分からんわ〜」とお叱りを受けた次第です
毎年反省し、来年こそは!と意気込むのですが、なかなか充実した開催にならないのが悩みです でも、今年も頑張ります!!!
今年は・・・
どのように最期を迎えるか、いつかは訪れる日をどう受け止めるか、ご家族としての思いについての話し合いの場にしたいと思っています。
「終末期の迎え方、看取り介護について」
スゴく難しいテーマです。できれば避けたいテーマです。
いつまでもいつまでも大切な家族にはこの世にいて欲しい存在です。
でも、人としてこの世に生を受けたからには、いつかは、向き合わなくてはならないことです。子として、孫として、立場はそれぞれ違うと思いますが、最愛の人の最期を看取る・見送ることは、悲しみを乗り越えて、より家族の絆を強くしたり、より強くたくましく生きる糧になると思っています
少し前に看取り介護についてあるご家族様とお話させていただく機会がありました。そこで、看取り介護という言葉も多岐の意味合いがあり、それぞれご家族の想いや願いが違うものだと知りました。
私たちは、完璧にはほど遠いと日々痛感しておりますが、少しでも、ご入居者さま、ご家族さまの真のご意向を理解し、お手伝いができればこの上ないと思っております。
長く、取り留めのない文章になってしまいました。
今日も良い日をお過ごし下さい